ゼネコン

株式会社イチケン様

現場調査の業務量が、1件あたり半分になりました。

株式会社イチケン様
現場調査の業務量が、1件あたり半分になりました。
商業建設を得意とする総合建設業、株式会社イチケンにて、改修工事の現地調査や積算を担当する中西さん。
パノラマmemoを導入したことで、劇的に業務が良い方向に変わったお話を伺いました。

作業時間が半減!コレには驚きました!

はじめてパノラマmemoを導入したときの、商品への印象を教えてください。

初めて導入を検討した時は、「ストリートビューが建物内で見れる感覚なので、それは単純に使えるな」という前向きな印象でした。ただ、1物件あたりにかかる作業時間を、およそ半分まで削減できるとは思いませんでした。

今までなら、現場で抜けもれがないよう細かくデジタルカメラで写真を撮っていましたが、360度で撮影できるからこそ、会社に戻ったときでも抜けもれなく確認できる安心感があります。
複雑な形状や点検口など見えづらい場所は、通常のデジタルカメラと併用すれば完全に網羅できますし、単純に工数が減ったと感じた時は、導入して良かったと感じましたよ。

報告書作成時もすぐにほしい場所のデータが手に入ります。

調査・積算において、具体的にはどれくらい工数が減ったのでしょうか?

例えば大型商業施設の場合、丸一日かかっていた現地調査が半日で終わるようになって、現調資料をまとめる時間も半分くらいの時間でこなせているんです。単純に元々の半分の業務時間になったので、同じ時間で倍の調査数をこなせるようになりました。これってすごいことじゃないですか?

撮影・整理も従来のデジタルカメラよりも圧倒的に楽になり、工事予定の範囲に限らず全体を撮影しています。

よって写真の撮り漏れも無くなり追加変更にも対応できるようになりました。もちろんマンパワーも削減でき、調査に要する工期も短縮されました。

報告書の作成時も、元々は大量にあった写真から特定箇所の写真を探さないといけなかったのですが、場所ごとにデータを保管しておけば、すぐに欲しい場所のデータを取り出すことができて、作業が楽になったんです。

物件の全体を視覚的に記録できるので、急な仕様変更が入っても現地に行かずオフィスで対応できるんです。「もう1回現地調査に行かないといけない」という事が発生しなくなりました。

導入しないという判断は、もったいないです。

導入をして、良かったと言えますか?またその理由は?

良かったですよ。はじめは導入費のこともあってとっかかりにくいかもしれません。でも作業がこれだけ大きく削減できるので、大きなコストメリットもある商品だと思っています。
積算を外注するときもありますが、最近は「あのパノラマmemoのデータを共有してもらえると助かるります」という相談もよくあります。作業がはかどるうえに正確な情報をつくるのに楽なツールなので、皆さん使いやすいと感じているのだと思います。

協力業者もパノラマmemoが見れるようにしており、他社様から見ても使えると感じていただけているようです。うちの会社でもマンパワーが大幅削減できている事からも、今後もパノラマmemoの利用頻度を上げると共に、新機能等を利用し、活用範囲を広げていきたいと考えています。

インタビュー後記

ひとつのサービスを導入し、運用を進めるだけで、業務の半分が削減される驚きがあった。
ただ業務効率化を図るだけではなく、利用した人がまた使いたくなるような、利用者満足度も高いことが印象的だった。
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