プロモーション動画制作

パノラマmemo担当の本吉です。
今回はパノラマmemoプロモーション動画をご紹介します。

パノラマmemoプロモーション動画

パノラマmemoの概要を、
ピクトグラムのアニメーションで伝える動画となっています。
ぜひご覧ください…!

制作風景

スタジオにてナレーション収録の様子

動画制作は、コンセプト段階から絵コンテ・編集・音声収録の立ち合いまで、協力会社さんと相談しながら各工程を進めてきました。

制作にあたって、お客様へのヒアリングもさせて頂きました。
お客様の抱えている課題や、パノラマmemoがどういったシーンでお役に立てているのか、改めて伺うことができ、大変勉強になりました。

右から、伊藤・大内かれんさん( 声の出演 )・本吉

ナレーター 大内さんの柔らかなお声で、パノラマmemoの親しみやすさを感じて頂けると嬉しいです。

YouTubeパノラマmemoチャンネルでは、
パノラマmemoの概要動画から、細かな機能のチュートリアルまで、様々な動画を公開しております。
「使い方」のページからもご覧いただけますので、ぜひ一度ご覧ください。

パノラマmemo担当の本吉です。いつもパノラマmemoをご活用いただきありがとうございます。
今回は、「建築現場の撮影」で使うTHETA「SC2のレビュー」です。

【結論】
SC2はビジネス用としては、現状あまりお勧めしません。
⇒お勧めは、「価格のSC」または「性能のV」です。

※1~3については後述

SC2は、
 ・リコー純正アプリでしか撮影できない(弊社のパノラマmemo専用アプリを含め、他社のアプリでも動かない)
 ・転送速度がSCより少し速いこと以外、他機種よりも活かせる点が少ない。

以上の理由から、建築現場の撮影ではお勧めしません。
SCまたはVを購入して、下記2パターンの使い方をお勧めします。

>「安価なSCを複数台持って、交換しながら使う」
 -コスト重視で、気軽に現場撮影に持っていける。
 -電池が切れたら2台目のSCに交換し、充電することで、大量撮影でも対応可能。

>「転送速度の速いVを使う」
 -転送速度の速さを活かして、とにかくサクサク現場が撮れる。

※1 画質

<SC2で撮影した写真>

現場写真としては問題ない画質です。
3機種とも、有効画素数:1200万画素なので、SC・Vと変わりません。

<動画>
4Kまたは2Kで撮影可能です。
一回の撮影で記録できる時間に制限があります。

動画の使い勝手は撮影範囲次第です。
「既存図面と違っている場所」など、ちょっとしたポイントを撮影する程度であれば、活用できるでしょう。
「広い物件を巡回して撮影する」といった場合、V以外の機種は不向きです。

※2 転送速度

「SC2+THETA純正アプリを使用する撮影」での、ポイントです。
THETAは、本体のみでもパノラマ写真撮影ができますが、スマートフォンアプリと接続しないと、撮った写真の確認ができません。
「転送速度」はTHETAがこのアプリに写真を送る速さのことです。
現場撮影では、重要になってくるポイントのため、ご説明します。

SC2・SC・V 3機種の転送速度比較動画があります。

結果:V 6秒 < SC2 10秒 < SC 14秒
個人的には、Vの速さを経験すると少し遅く感じます。
ただし、SC・V共に現場撮影で利用しており、SC2も活躍するものと思われます。

※3 「パノラマmemoおよび、他社のアプリで使う場合」

2019年12月に発売されたTHETA SC2ですが、まだパノラマmemo専用アプリには対応しておりません。
原因は、RICOH社よりSC2に対応した「システム開発ツールが公開されていない」事にあります。
このため、パノラマmemo専用アプリ含め、純正以外のアプリでは動かないはずです。

◆まとめ

SC2は、新機能の「撮影モード選択」や、「4K動画の撮影」が出来、
一般家庭での記念撮影では活用できますが、「建築現場の撮影」には不向きです。
また、「SC2 for Business」が、今年3月中旬に発売予定ということもあり、
SC2の購入は予算に余裕があれば、ご検討ください。
現状では、「価格のSC」 または「性能のV」で、ご検討されるのが良いのではないでしょうか。

以上、THETAご購入の際のご参考になれば幸いです。

パノラマmemo担当の本吉です。いつもパノラマmemoをご活用いただきありがとうございます。

YouTubeに『シータ紹介シリーズ1~4』を投稿しております。

『シータ紹介シリーズ』の動画は、
建築業界(設計事務所、ゼネコン、サブコン、ビルメンテナンスなど)で使われるパノラマカメラとして、
なぜシータがおすすめなのか。また、おすすめの機種から、手持ち撮影の方法・純正アプリを使った撮影方法などもご紹介しております。


「パノラマカメラ」や「RICOH THETA(シータ)」にご興味のある方は、ぜひご覧ください。



■シータ紹介シリーズ1 建築現場で使う360度全天球パノラマカメラ、どれを選ぶ?

Googleストリートビューで知られる「上下左右360度見渡せる全天球パノラマ写真」ですが、
これを撮影するための専用カメラが市販されています。
お値段も2万円~とお手頃で、
建築業界(設計事務所、ゼネコン、サブコン、ビルメンテナンスなど)でも広く使われています。

こちらは「現場で使うのにお勧めなカメラ」のご紹介動画です。



■シータ紹介シリーズ2 建築現場で使うリコーTHETA、どの機種が良い?

建築業界向けにお勧めの現場撮影用パノラマカメラ「リコーTHETA(シータ)」ですが、
どの機種を選べば良いかお判りでしょうか?
こちらの動画では、現場撮影で求められるポイントをもとに、それぞれの機種の特徴と照らし合わせて、お勧めカメラをご紹介します。
比較対象機種⇒ THETA Z1、THETA V、THETA SC、THETA S



■シータ紹介シリーズ3 建築現場でのパノラマ撮影方法-手持ち撮影編-

建築現場でリコーTHETA(シータ)を使って撮影する際の、コツをご説明する動画です。
今回は一番手軽な「手持ち撮影編」です。※三脚は使いません。



■シータ紹介シリーズ4 建築現場でのリコーTHETAアプリの使い方

建築現場で人気のリコーTHETAですが、特徴として「スマートフォンと組み合わせる事で、撮影した写真の確認や、画質設定が出来る」というのがあります。
ただ、これを使いこなされている方は少ないです。
こちらの動画では「現場撮影される方」に絞ってコツをお伝えします。



今後もシータの便利な機能や、撮影のコツについて動画を配信していきたいと思います。

パノラマmemo担当の本吉です。いつもパノラマmemoをご活用いただきありがとうございます。

YouTubeに『パノラマmemoはじめてガイド-前編-/-後編-』を投稿しました。

はじめてパノラマmemoをご利用される方向けに、事前準備から実際のパノラマ写真撮影までの大まかな流れをご説明しています。
「始めてみたはいいけれど、何から手をつけていいのかわからない。」という方や、
「まだ始めてないけれど、何となく利用の流れを知りたい。」方は、ぜひご視聴ください。


■パノラマmemo はじめてガイド-前編-


■パノラマmemo はじめてガイド-後編-


今後も、より詳しい撮影の仕方など、YouTube動画でご紹介していきますので、
よろしければチャンネル登録、宜しくお願い致します。

パノラマmemo担当の本吉です。いつもパノラマmemoをご活用いただきありがとうございます。

THETA(シータ)SC・V・SC2の3機種で、純正スマートフォンアプリへのデータ転送速度を比較しました。
まずはこちらの動画をご覧ください。

3機種での検証は、以下の結果になりました。

■THETA SC  約 14 秒
■THETA SC2  約 10 秒
■THETA V    約 6 秒


3機種での最速はTHETA Vです。
SCとVでは、倍以上転送速度が変わることがわかりました。

THETAご購入の際に、機種ごとの価格や画質の比較検討をされる方は多いと思いますが、データ転送の速度も重要です。

THETAは本体のみでも、パノラマ写真の撮影ができますが、スマートフォンのアプリと接続しないと撮った写真の確認ができません

◆THETAとスマートフォンアプリで、できること

アプリはTHETA純正のものや、弊社開発のパノラマmemo対応撮影アプリ「パノラマmemo-shot」などがあり、THETAと離れた位置から遠隔でシャッターがきれたり、明るさの調整などができます。

とても便利なアプリですが、THETAから撮影したデータをスマートフォンへ転送するため、写真が見られるまでに時間がかかります。

このデータ転送の時間が、動画でご覧いただいたように機種ごとに変わってくるため、現場調査のスピード感によっては重要になってきます。

◆実際の現場での使用感

現場での個人的な使用感ですが、最速のVは非常にサクサク撮れる印象です。
撮影してから、次の撮影ポイントまでの移動中にデータ転送が終わっているので、「待ち」の時間がなく、スムーズに撮影が進められます

対してSCは、どうしても「待ち」の時間ができます。スピード感重視の現場撮影の場合、不向きかもしれません。

SC2はまだ現場での使用経験がないのですが、Vと比べると遅いため、若干ストレスを感じられるかもしれません。
※SC2はパノラマmemo専用撮影アプリには非対応です。
2021/3/30リリースのパノラマmemo撮影専用アプリ「パノラマmemo-Shot(ver1.8)」より正式に対応いたしました。

以上、THETA3機種のデータ転送速度比較でした。

3月中旬には、「RICOH THETA SC2 for Business」の発売も発表されました。
入手できれば、またこのブログで比較記事など公開したいと思います。

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