昨日、パノラマmemoシステムのバージョンアップを行いました。
主な変更点は以下です ※既存のユーザ様向けには大きな変化はありません。
①各種セキュリティの強化
②オンプレミス環境での利便性強化
②についてですが、通常パノラマmemoはクラウド環境でのご提供となっているため、ご利用には「インターネットに繋がるパソコン」が必要となります。これに対しオンプレミス版では「社内サーバのみでの利用」「インターネットに繋がらないノートパソコンでの利用」などが可能となっています。
今回のバージョンアップで、オンプレミス環境でのシステム活用の利便性が向上しております。
日々、小規模なバージョンアップを行うと共に、よりお客様の業務プロセスと親和性を高めるための「大規模バージョンアップ」についても現在進行中です。
今後も「機能が増えて、使い方が難しくなる→使える人が少なくなる→役に立たなくなる」という事の無いよう、現場の声を参考にさせて頂きながら活動を進めて参ります。
先日、トランスコスモス様で主催された「建築業界向け設計・施工支援セミナー」にて、弊社のパノラマmemoもご紹介させて頂きました。
デモの内容は、特に施工関係者の視点で「自社の業務改善」「お客様向けの新サービス展開」という事例を交えた物でした。大変ありがたいことにセミナー後には、アンケートでのご好評や、製品に関するお問合せを非常に多く頂き、我々も一安心しております。

今後も、製品開発・お客様への活用提案・業務立ち上げ支援と併せまして、広報活動も進めて参ります。ご要望がございましたら、製品のご紹介を御社向けの活用例を交えて行いますので、お気軽にお問合せ下さい。
※特に今月は「複数の建物を管理されるオーナー様」からのお声掛けを多く頂いています。
弊社で利用しているThetaSCのうち1台が、Wifi接続できない症状となってしまいました。
数多くの現場で「落下・三脚ごと転倒(撮影疲れでのミス)」など酷使したのが原因と思われます。特に、一脚ごと倒れた場合は、一脚分の質量が足されるので、通常の落下よりダメージが大きいです。
現場撮影される際は、皆さま以下にご注意ください。
①常に予備機を持っておく事
-現場調査は、基本的に限られた時間内で十分な量の撮影(撮りすぎて困る事はありません)を求められます。
-電池切れ(フル稼働で約2時間)・転倒・溶剤などによるレンズの汚れの恐れがありますので、最低でも2台以上はThetaを常備されることを強くお勧めします。
②スマートフォンにも注意
-Thetaでの撮影には、スマートフォンアプリによる遠隔撮影・画質設定も重要です。
-長時間の撮影は、スマートフォン側のバッテリー消費はもちろん、Theta同様にスマホ落下のリスクがございます。
対策として弊社では「急速充電可能なモバイルバッテリー常備・スマホには着脱可能なストラップ装着(画像参照)」を行っております。

その他、機材に関してはパノラマmemoご契約者様向けマニュアル(撮影編)にも記載がありますので、ぜひご参照ください。
もちろん、弊社宛へもお気軽にご相談ください。御社の撮影スタイルに合った利用方法・機材をご提案させて頂きます。
現在、大規模な改修工事中で、普段は見えない配管・配線・設備がすべて見える状態です。
そこで、今後の維持管理業務や次回改修工事を見越して、館内の追加撮影を実施しました。
【撮影について】
一部照明が無く薄暗いエリアもあったため、シータ+照明をセットしています。
また、長めの一脚の先にシータを取り付けている為、普段気軽にのぞき込めないエリア(梁や設備・配管の奥)まで撮影・共有されました。
直近では施工不良の点検・配線の検討にも利用されます。
工事完了後は、ビルオーナ様・メンテナンス会社様へ引渡し、維持管理用データベースとしてご活用頂く予定です。
◆YOUTUBEにて、パノラマmemoの紹介ムービーを公開しました。
本動画は
前半:利用方法のご紹介
中盤:パノラマ写真の撮影・システムへの登録方法
後半:利用事例
の3部構成となっています。
通常の製品紹介動画と異なり、全6分と長くなっております。
プレゼンテーション用としての利用ケースが非常に多かったためです。
お陰様で、弊社スタッフによるデモ無しでも概要をご理解頂ける様になりました。
※各紹介者様、代理店様、ありがとうございます
当然、本動画には収録しきれなかった「活用事例・課題・業務立ち上げのコツ」などの情報も多くございますので、ご興味お持ちの方は弊社まで気軽にお声掛け下さい。
パノラマmemo(通称パノメモ)の製品紹介サイトを公開致しました。
追って、パノメモ紹介動画をYoutubeで公開する予定です。
