IT導入補助金に対応しました

パノラマmemoが、IT導入補助金対応ツールとして認定されました。
これにより「ご購入金額の半額が補助金として交付」されるため、実質半額でパノラマmemo導入が可能です。

以下を満たすことでIT導入補助金を活用できます。
◆中小企業である事
-建築業の場合は「資本金3億以下」または「従業員300名以下」のどちらかを満たす必要があります。
◆導入するITシステムが「IT補助金対応」している事
-パノラマmemo、および弊社「安井ファシリティーズ」は認定されています。
◆IT導入補助金の申請を行い、採択される事
-弊社およびパノラマmemo代理店経由でご購入の場合、申請手続きの支援サービスを行っております。

詳しくは以下をご参照ください。
⇒【IT導入補助金Webサイト】
⇒【IT導入補助金リーフレット】

IT導入補助金やパノラマmemoに関するお問い合わせ先

◆株式会社 安井ファシリティーズ(パノラマmemo開発元)
⇒弊社お問合せページへ

◆株式会社 ダイヤアクセス(代理店・IT導入補助対応可)  お問い合わせ先(担当:森田)
【電 話】 06-6454-7088
【メール】 yasuhiro_morita@dia-access.co.jp
【住 所】 〒532-0001 大阪府大阪市北区梅田3-4-5 毎日インテシオ18F
【紹介文】
お客様との関係性を深め、本当に必要なサービスのご提案をさせて頂きます。
パノラマmemoによる現場確認はもちろん、通信系・発電機・UPSなど現場で必要な内容を合わせてご提案させて頂きます。

※上記以外の代理店さまでは、IT導入補助金を取り扱っていない為ご注意ください。

パノラマmemoの代理店である「応用技術株式会社さま」より、製品紹介をイプロスに掲載して頂きました。

イプロス建築建材インテリア>情報管理ソフト『パノラマmemo』
※イプロスは、製造業・建築建材インテリア・医薬食品技術の技術全般に関する情報を集めた国内最大の技術データベースサイトです。

今までパノラマmemoのプロモーションは本Webサイト以外は「展示会・セミナー・個別紹介」がメインでしたが、今回のイプロス掲載で驚くほど多くのお問合せを頂いています。
また、パノラマmemoも本格プロモーション開始から8か月立ちましたが、既に多くのゼネコン・ビルオーナ様にご採用頂いており、利用建物数も100棟を越えております。
業態によって有用性が変わって来ますので、ご不明な点がございましたら弊社や代理店様へ、お気軽にお問合せ下さい。

※応用技術株式会社さまは、弊社製品の取り扱い代理店です。
パノラマmemoだけでなく、BIM・システム開発・BPOサービスなど建築業界向けソリューションを幅広く提供されております。

株式会社デジタルデザインサービス様より、パノラマmemoの展示を頂く事になりました。
直前の告知となり恐縮ですが、沖縄でご関心のあるお客様、是非ご覧いただければ幸いです。

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【沖縄ベンチャーマーケット】
日程:12/12(火)~13(水)
場所:沖縄セルラーパーク那覇
⇒沖縄県那覇市奥武山町42-1
出展:株式会社デジタルデザインサービス
⇒パノラマmemo以外に、3次元スキャナ、製造業向け3D-CAD(SolidWorks)の展示をされています
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沖縄ベンチャーマーケット
http://ojad.jp/ovm/

株式会社デジタルデザインサービス
https://www.digitaldesign-s.co.jp/

現在パノラマmemoをご契約頂いている「はるひ設備工業」さまのブログにて、製品紹介の記事を公開頂きました。
ブログ:
http://harusetu.ti-da.net/e10108386.html
はるひ設備工業Webサイト:
http://haruhisk.com/

はるひ設備工業様では、もともと「リコーTheta」と「パノショットR(株式会社テクネット様)」を現場調査に使われていました。パノショットRとは「Theta専用の照明器具」で、点検口など暗い場所でも明るくパノラマ撮影する際に最適な機材です。(弊社でも様々なお客様にご紹介させて頂いております)

こうして撮影したパノラマ画像を、どのように整理・活用していくかお悩みになられていたところ、別のお客様経由でパノラマmemoに目を付けて頂いた…というのが、弊社とご縁を頂いたきっかけです。

パノラマmemoは既に建築業界で幅広くお使い頂いています。またお客様事例に関する情報は、適宜このサイトでご紹介させて頂きます。

はるひ設備工業Webサイト:
http://haruhisk.com/

パノショットR(株式会社テクネット):
http://www.tecnet.ne.jp/works/panoshot/

現在パノラマmemoの、次期バージョンの設計開発を進めています。
コミュニケーション・情報整理に関する機能を充実させていますが、そこには以下のような悩みも

「機能が2倍に増えました!ボタンの数も2倍に増えました!使いやすさが半分になりました・・・
では、なんの意味もありません。
100人中50人しか使えないようなシステムでは、現場の皆様でご迷惑をおかけするばかりです。

現在お使い頂いている設計・施工・維持管理・ビルオーナの皆様にお話を伺い「これなら使ってやってもええぞ!てか、早く使わせろ」と背中をたたかれるようなシステムに仕上げるべく、現場と社内を行き来する日々です。

すこし思い出話になりますが・・・
都内某所の中央監視室にパノラマ紹介で伺った際、50代後半のお客様から「パソコンやらタブレットを使ったハイカラなモンは、ワシには使えんぞ」といわれた物の、5分後には「こりゃええわ、全員に使わせるわい!」と言って頂きました。
(今でも現場メンバーの皆様の手元にタブレットを置いて、お使い頂いています。)

あの時の気持ちを忘れず、精進します。

先月も、多くのお客様からパノラマmemoのご契約を頂きました。
この場で社名が出せないのが残念ですが、皆様ご存知の有名企業さまも多くいらっしゃいます。

パノラマmemoをご検討頂いているお客様は、その業種も幅広く、設計・施工関係だけではなく、全国フランチャイズ企業・製造・医療・インフラなどの業界の方々から、思いがけない用途での活用法を教えて頂いております。

弊社では、そういったお客様の声を加味しつつも「気軽に誰でも触れる道具」というコンセプトを守りながら、引き続きパノラマmemoの開発を進めております。

引き続き、パノラマmemoにご興味のあるお客様や、代理店様からのお声掛けをお待ちしております。

パノラマmemoの代理店である応用技術株式会社さま主催のセミナー「to BIMセミナー:誰もがBIMにつながる世界へ!」が10月に東京・大阪で開催されます。

第1回:2017年 10月 12日(木)オートデスク 東京会場
第2回:2017年 10月 13日(金)オートデスク 大阪会場
第3回:2017年 10月 19日(木)オートデスク 東京会場
第4回:2017年 10月 20日(金)オートデスク 大阪会場

主催:応用技術株式会社、オートデスク株式会社
協賛:トランスコスモス株式会社、株式会社安井ファシリティーズ

セミナー内では、先日行われたAUJ2017(AutodeskUniversity)の振り返りや、BIMの今後の姿、およびAutodeskForge活用について語られると共に、速攻性のある建築業向けBPOサービスのご紹介もございます。また、弊社からはパノラマmemoについて事例を交えたご紹介をさせて頂きます。

ご興味・ご関心のある方は、以下よりぜひお申込みください。

http://www.apptec.co.jp/event/index20171012.html

 

7/3の日刊建築通信新聞で、弊社の「パノラマmemo」に関する記事を取り上げて頂きました。

現場管理ツールとしての内容がメインとなっていますが、今後の開発予定(計測や維持管理DB)についても少し取り上げて頂いております。
ご興味・ご関心がございましたら、ご一読頂ければ幸いです。

↓2017年7月3日 日刊建築通信新聞↓
170703_現場の逸品・安井ファシリティーズ

関西エリアにてトランスコスモス㈱さま主催の「設計・施工関係者」向けのセミナーが開催されます。
2017年6月30日(金)14:30~

テーマはIT活用・BIM・パノラマ・アウトソーシングサービスで、我々もパノラマmemoのご紹介で講演させて頂きます。ご興味・ご関心をお持ちの方は、以下より詳細のご確認・お申込み下さい。

http://www.trans-cosmos.co.jp/seminar/170630.html

※定員に達し次第、募集は締め切らせて頂きますので、予めご了承ください。

※今回は長い記事です、お読み頂くのに約5分必要です※

弊社では、パノラマmemoに関し、お客様先でデモやヒアリングを実施させて戴く機会が多くあります。
その際によく頂くのが「投資対効果は?」という言葉です。これに対しては、即答できないケースが多くございます。
即答しやすいのは、改修工事の設計・施工を行われている企業様で「現場調査の移動コスト・調査コスト削減」です。交通費・人件費は貨幣換算しやすいため非常にわかりやすい指標です。しかし、それでもお客様ごとに調査回数・建物規模が異なるため我々のみで算出できるものではありません。
そこで今回は、投資対効果の中から「ITシステム投資とは?」というテーマ絞って記載します。
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■ITシステムはただの道具。その多くは買うだけでは効果は出ない
私はよく、世の中のITシステムを大きく4つに分類してご説明します。
①買えば、効果が出るシステム
②買って使えば、効果が出るシステム
③買って上手に使いこなせば、効果が出るシステム
④買って上手に使いこなしても、効果が出るか予測がつかないシステム

例えば①は「自動バックアップソフト・ウイルス対策ソフト」です。
ウイルス対策ソフトは皆様のパソコンに入っているケースも多いと思いますが、これらは最初に設定してしまえば、あとはソフトが勝手に「期待した効果」を発揮してくれます。

②は「メールソフト」が代表的です。
従来メールは「紙に書いて・切手を貼って・ポストに投函すると、数日後に相手に文章が届く」というものでしたが、これをITで自動化することで手間と時間を省けるようになりました。つまり②は「人が手間をかけて行っていた作業を、システムで省力化・自動化・合理化するソフト」であるケースが多いです。特にITバブルの時期に「とにかくITを導入しないといけない!」という風潮があり、実際にITが多くの効果をもたらしました。なぜかというと「人が行っていた作業を、そのままシステムにやらせる」というのは非常にわかりやすく、失敗も少ないからです。(実際統計的に、この手のIT導入プロジェクトの成功率は8割を超えています)

③は「3D-CADソフト、建築業界でいうBIMソフト」です。
②との大きな違いは「ソフトを使うだけでは、効果が出ない」という点です。例えばBIMソフトであれば「従来の2次元図面による作業」とは全く違う「3次元的な思考」が出来る点が強みです。しかしすでに経験されている方もいらっしゃるかと思いますが、BIMを使う場合、従来の2次元と同じ業務の流れで使っていてはあまり効果が出ません。逆に、3Dモデルを作るための工数分、負担が増えることもあります。
投資対効果を得る(投資以上に効果を出す)為には、3次元のメリットである「形状のわかりやすさ(コミュニケーション品質の向上)・シミュレーションの容易さ・干渉の検出」などを享受するために、最低でも「BIMソフト+業務プロセス・情報プロセス」まで手を付けるケースが多くあります。また、これらの運用は一朝一夕で立ち上がる物ではなく、立ち上げ期の負荷・リスクコントロールを十分に行わなくては、上手く立ち上がらないリスクも含みます。これが「ソフトを買って、上手に使いこなす=効果が出る」といわれる所以です。

ちなみに④は例えが難しいのですが「ビッグデータ解析」などです。
先進的な技術の研究とも言い換えられます。「きっといつか役に立つだろうが、先進的で予測がつかない」というのがこのケースです。逆にビックデータ解析でも、先に「明確な目標と、ゴール(効果)に行きつくまでのプロセス」の予測が立っていれば、③に分類されます。

このようにITシステムの効果というテーマ1つとっても、多種多様です。(ITに限らない話ですが)

■パノラマmemoは「③買って使いこなせば効果が出るシステム」
パノラマmemoはお買い上げ戴くだけでは、何の効果もでません。これは「ソフト購入という投資だけでは意味なない」という事を指しています。では「どんな投資をすれば効果が出るのか?」を以下に記載します。

 〇物品への投資
  ・ソフト購入
  ・撮影機材購入(カメラ・三脚など)
 〇人への投資
  ・撮影/登録できる人材の育成
  ・関係者に対するソフトの使い方の周知
 〇プロセスへの投資
  ・システムの利用ルール
  ・システム利用する対象業務と、利用のプロセスの決定
 〇その他の投資
  ・実際にシステムや業務がイメージした通りに動き出すまでの時間
  ・期待する投資と効果の予測と、その結果のレビュー
  ・継続的な改善をもたらすための、PCDAの仕組みづくりと定着

いかがでしょうか。非常に複雑かのように見えますが、これ全てのITシステムや、それ以外の投資でも同様です。ただし、規模の大小はありますので、数回の打ち合わせで予測がつくものから、数年・数億・数百人かけて検討するものまで多種多様です。

■パノラマmemoは「投資が少ない!」
ここまで記載した内容とは全く逆ですが、パノラマmemoは「お客様の投資を最低限に抑え、素早く効果を出せる」というのを強みにしています。
以下はある建物の維持管理での実績です
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〇撮影/登録できる人材の育成
30分~半日のトレーニングで使い始められます
〇関係者に対するソフトの使い方の周知
お客様の9割は、5分程度の説明で使って頂いています。その後の問い合わせもほぼありません。
〇システムの利用ルール
1回の打ち合わせで、気軽にご利用いただいています。
〇実際にシステムや業務がイメージした通りに動き出すまでの時間
製品導入1か月後に様子を伺ったところ、すでに定着していました。
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このようにパノラマmemoは企画段階から「業務プロセス・人材育成・業務立ち上げ」などを想定し、開発元として「製品ご購入~業務立ち上げまで含め、お客様の代わりに投資・リスクを抑える」ことを最優先しております。
こういった活動は、弊社製品に関わらずあらゆるIT製品で必要となります。もし御社がIT導入を検討される際は、開発元・販売代理店に対し「製品購入から、実際に活用できるまでの間で発生する手間・リスク・注意点は?」とご確認頂く事をお勧めします。それこそがITシステムの投資対効果における「投資」の算出に繋がってくるからです。

「パノラマmemoへの投資」のお話を交えつつ「ITシステム投資とは?」についてご説明させていただきました。

最後に私事ですが、私はスマートフォンに「面白そうな無料アプリ」をダウンロードしたが1回しか使わずに消した経験が多くございます。パノラマmemoもそれに似た「面白そうなアプリ」でもありますが、これを実際にお使い頂きお客様のビジネスとして効果を出すべく、御社のニーズに合わせた使い方(もしくは使うべきかそうでないかの判断材料)をご提案させて戴いております。
ご興味・ご関心をお持ちいただきましたら、ぜひお気軽にお声がけ頂ければ幸いです。

※最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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