【重要】サーバメンテナンス、およびバージョンアップ実施

下記日程でパノラマmemoサーバメンテナンスを実施する予定です。

10月30日11:00~15:00

 このうち30分程度、サーバが停止いたします。サーバ停止中はパノラマmemoにログインできなくなります。
 ご迷惑をおかけし恐縮ですが、ご理解とご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

パノラマmemo-ver.3を公開いたします

 サーバメンテナンス終了後は、パノラマmemo-ver.3がご利用いただけるようになります。
 今回特に「以下の強化」が行われています。

  •  ユーザ管理機能(多物件・他ユーザ管理されている際の利便性が向上)
  •  ユーザIDの発行や、パスワードを忘れた際の対応が容易になっています。
  •  パノラマ写真のダウンロードが可能となりました。

 詳細は<こちらの資料>をご参照ください。

引き続きパノラマmemoをご愛顧いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

こんにちは、パノラマmemo担当の伊藤です。今回はTHETAのバッテリー切れ対策についてお話します。

シータ1台の連続稼働は2時間

建設現場でよく利用されている360度パノラマカメラのTHETA(シータ)ですが、バッテリー連続稼働時間はおおよそ2時間です。※スマートフォンと接続しながら連続稼働させた場合

そこで必要となるのが「バッテリー切れ対策」です。

現場撮影の規模により、対策は異なる

モバイルバッテリーで稼働時間は延長できますが、撮影シーンごとに推奨する「具体的な装備品」は異なります。

①1日かけて現場調査しながら、合間にパノラマ撮影する場合(50枚程度)
②現場撮影をメインとし、1日中撮影し続ける場合( 50~400枚程度)
③番外編:複数名で超大量撮影する場合(1日で数万㎡)

上記のケースごとに、推奨する「バッテリー切れ対策」を記載します。

①1日かけて現場調査しながら、合間にパノラマ撮影する場合(50枚程度)

移動中や休憩中にこまめに充電してください。

余裕があれば2台持っていく事をお勧めします。(故障・破損対策)

②現場撮影をメインとし、1日中撮影し続ける場合

左:THETA2台+モバイルバッテリー(10000mA)  右:THETA1台+モバイルバッテリー+α

<左>終日の撮影であれば、THETA2台利用をお勧めします。交互に こまめな充電する事で、1日は何とか持ちます。

<右>三脚を使って撮影する場合は、右写真の構成が大変便利です。
画像上から「THETA-V、エクステンションアダプター(※)、モバイルバッテリー(3000mA程度)、三脚」です。この構成であれば、安心して1日中撮影できます。

※エクステンションアダプターとは?
三脚にTHETAをセットすると、充電ポートがふさがってしまいます。そこでTHETAと三脚の間に、このアダプタ(金属の棒)を挟むことで充電できるようになります。(リコー純正商品)

※終日の撮影であれば、iPhone/iPad側の充電用モバイルバッテリーも準備しておきましょう。

③番外編:複数名で超大量撮影する場合(1日数万㎡など)

1日で4万㎡を確実にキメる!

THETA-V(1人1台+予備)、THETA用3000mAバッテリー、iPhone本体、iPhone用10000mAバッテリー、空調服バッテリー、撮影ミスチェック用iPad&ApplePencil、データアップロード用モバイルルータ・・・各人数分

USB充電器は10ポートの物2台が埋まります。火災が起きないよう、充電は菅らず常に人がいる場所で。。。

パノラマmemo担当の本吉です。
今回はパノラマmemoプロモーション動画をご紹介します。

パノラマmemoプロモーション動画

パノラマmemoの概要を、
ピクトグラムのアニメーションで伝える動画となっています。
ぜひご覧ください…!

制作風景

スタジオにてナレーション収録の様子

動画制作は、コンセプト段階から絵コンテ・編集・音声収録の立ち合いまで、協力会社さんと相談しながら各工程を進めてきました。

制作にあたって、お客様へのヒアリングもさせて頂きました。
お客様の抱えている課題や、パノラマmemoがどういったシーンでお役に立てているのか、改めて伺うことができ、大変勉強になりました。

右から、伊藤・大内かれんさん( 声の出演 )・本吉

ナレーター 大内さんの柔らかなお声で、パノラマmemoの親しみやすさを感じて頂けると嬉しいです。

YouTubeパノラマmemoチャンネルでは、
パノラマmemoの概要動画から、細かな機能のチュートリアルまで、様々な動画を公開しております。
「使い方」のページからもご覧いただけますので、ぜひ一度ご覧ください。

パノラマmemo担当の伊藤です。今回は、炎天下での現場撮影について記載します。

夏場の屋外撮影では、熱暴走対策が必要

先日、THETA-Vを用いた大量撮影を行いました。

THETA-V・三脚・モバイルバッテリーの基本3点セット

その中で「屋上機械室での撮影」がありました。当日は気温35度と、十分な熱中症対策が必要な環境でしたが、対策が必要なのは人だけでなくカメラも同様でした。

結果的には15分に1回程度はTHETAが熱暴走を起こす事に。(THETAからピピピッ…という警告音が鳴ります)

高温下の現場でできる簡易な対策

撮影者の私は空調服を着ていたので、定期的にファンの風をTHETAに当てて冷やしながら撮影する事で「熱で長時間360度パノラマ撮影が出来なくなる」という事態は避けるに至りました。(10分に1度、日陰で30秒程度ファンの風を当てていました)

炎天下では、カメラ・撮影者共に熱対策が必要ですね。まだ暑い日が続きますので、皆様現場ではどうかご安全に。

パノラマmemo担当の伊藤です。今回はバージョンアップ事前告知です。

近日アップデートを予定

現在、パノラマmemo-Ver.3の開発に着手中です。以前より皆さまから頂いていたアイデア・課題への対応がメインとなっております。

ユーザ・建物管理系機能の改善

パノラマmemo-フリーの開始や、コロナ禍・テレワーク推進の影響もあり、ご契約者様が増えて参りました。中でも「1社で大量の物件を管理されるケース」が増えており、ユーザ・建物管理機能を増強してほしいというお声がけを多々頂きます。

こちらについては2段階でのバージョンアップを検討しており、その第1段階がパノラマmemo-Ver.3です。

地味なアップデートも含まれています

処理速度の向上・データバックアップ強化・お客様サポート機能強化など、表には見えづらい箇所の修正も入っており、我々としてもリリース出来る日を楽しみにしております。

※正式なバージョンアップ日程については、改めてご連絡いたします。

今回バージョンアップに含まれなかった機能についても継続的に検討しており、是非ともご要望・課題など気軽にお声がけください。
引き続きパノラマmemoをご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

Webサイトを丸ごとリニューアル


パノラマmemo担当の伊藤です。

新たなWebサイト如何でしょうか。
イメージカラー・ロゴの変更も行いましたが、それに加え「実際にお使いいただいているお客様の声」をコンテンツとして追加しました。(ご協力いただいた企業様、ありがとうございます)

無料版パノラマmemo提供開始と、テレワーク推進の市場動向により、今までに考えられなかったほど多くのお客様にご活用頂いています。その用途ももちろん様々で、その内容を「お客様の声」としてお届けできるよう、インタビューはもとより、個々のお客様への「技術支援」ならびに「改善要望を伺う場」を増やしてまいります。

現在ご利用いただいている方はもちろん、まだパノラマmemoをお使いになられたことの無い方もぜひご利用いただき、皆様の声をお聞かせ下さい。

今後とも、パノラマmemoを宜しくお願い致します。

※近況


近日、パノラマmemoのバージョンアップを予定しております。内容については適宜お知らせします。
新しいロゴ・イメージカラーもそのタイミングで反映する予定です。

パノラマmemo担当の本吉です。いつもパノラマmemoをご活用いただきありがとうございます。
今回は、「建築現場の撮影」で使うTHETA「SC2のレビュー」です。

【結論】
SC2はビジネス用としては、現状あまりお勧めしません。
⇒お勧めは、「価格のSC」または「性能のV」です。

※1~3については後述

SC2は、
 ・リコー純正アプリでしか撮影できない(弊社のパノラマmemo専用アプリを含め、他社のアプリでも動かない)
 ・転送速度がSCより少し速いこと以外、他機種よりも活かせる点が少ない。

以上の理由から、建築現場の撮影ではお勧めしません。
SCまたはVを購入して、下記2パターンの使い方をお勧めします。

>「安価なSCを複数台持って、交換しながら使う」
 -コスト重視で、気軽に現場撮影に持っていける。
 -電池が切れたら2台目のSCに交換し、充電することで、大量撮影でも対応可能。

>「転送速度の速いVを使う」
 -転送速度の速さを活かして、とにかくサクサク現場が撮れる。

※1 画質

<SC2で撮影した写真>

現場写真としては問題ない画質です。
3機種とも、有効画素数:1200万画素なので、SC・Vと変わりません。

<動画>
4Kまたは2Kで撮影可能です。
一回の撮影で記録できる時間に制限があります。

動画の使い勝手は撮影範囲次第です。
「既存図面と違っている場所」など、ちょっとしたポイントを撮影する程度であれば、活用できるでしょう。
「広い物件を巡回して撮影する」といった場合、V以外の機種は不向きです。

※2 転送速度

「SC2+THETA純正アプリを使用する撮影」での、ポイントです。
THETAは、本体のみでもパノラマ写真撮影ができますが、スマートフォンアプリと接続しないと、撮った写真の確認ができません。
「転送速度」はTHETAがこのアプリに写真を送る速さのことです。
現場撮影では、重要になってくるポイントのため、ご説明します。

SC2・SC・V 3機種の転送速度比較動画があります。

結果:V 6秒 < SC2 10秒 < SC 14秒
個人的には、Vの速さを経験すると少し遅く感じます。
ただし、SC・V共に現場撮影で利用しており、SC2も活躍するものと思われます。

※3 「パノラマmemoおよび、他社のアプリで使う場合」

2019年12月に発売されたTHETA SC2ですが、まだパノラマmemo専用アプリには対応しておりません。
原因は、RICOH社よりSC2に対応した「システム開発ツールが公開されていない」事にあります。
このため、パノラマmemo専用アプリ含め、純正以外のアプリでは動かないはずです。

◆まとめ

SC2は、新機能の「撮影モード選択」や、「4K動画の撮影」が出来、
一般家庭での記念撮影では活用できますが、「建築現場の撮影」には不向きです。
また、「SC2 for Business」が、今年3月中旬に発売予定ということもあり、
SC2の購入は予算に余裕があれば、ご検討ください。
現状では、「価格のSC」 または「性能のV」で、ご検討されるのが良いのではないでしょうか。

以上、THETAご購入の際のご参考になれば幸いです。

先日、以下のブログを記載したところ多くの反響を頂きました。
 →通常の10倍のペースで「パノラマmemo無料版へのお申込み」を頂いています

【建築業界】コロナウイルス問題に伴う、テレワーク・出張規制への対策

前回の内容は「改修工事でパノラマmemoを利用されたユーザ様(30名)の声」を元に、
テレワーク・出張規制への有効性について記載していました。

前回の反響を受け、今回は「まだ改修工事でパノラマmemoをお使いになられていない方」に向けて、
具体的な利用法のご説明をして参ります。



パノラマmemoで「移動削減・テレワーク」を実現するためには、以下の3ステップが必要となります。
(コストもかからず、とても簡単です)

  • ステップ1: 事前準備
  • ステップ2: パノラマ撮影
  • ステップ3: 現場情報を関係者に共有

【ステップ1:事前準備】
以下の準備が必要です。
 ■必須
 ・パノラマmemoのご契約(無料版も可)
 ・パノラマカメラのご購入
   >推奨:リコーTHETA SC(2万円)、またはTHETA V(4.5万円)
 ・現地の平面図(画像データ)
   >パノラマmemoでは、図面上にパノラマ写真を貼り付けるため、図面データが必須です。
   >手書きの図面でも構いません
 ■推奨
 ・iPhone
   >通信機能なし(Wifi運用可)のiPodTouchや、iPadでも可能
 ・iPhoneへの「パノラマmemo-shot」インストール
   >弊社で無料配布しているパノラマmemo専用撮影アプリです
 ・三脚
   >人の目線の高さでカメラを固定できる高さをお勧めします。

 上記以外に「照明」などもご準備頂くと、点検口・暗所も撮影できるようになります。

【ステップ2】
パノラマ撮影。上記で準備頂いたiPhoneを利用する事で、1名1日で1万㎡の撮影が可能です。
(慣れないうちは3000~5000㎡とお考え下さい)

【ステップ3】
パノラマmemoへのアクセス権を「現場を必要とする関係者(社内外)」へ共有してください。
今まで多くの方にお使いいただいていますが「ログインすれば、誰でも使える」簡単な仕組み
ですので、教育・サポートはほぼ不要と考えます。



以上のような流れで、現場撮影が可能となります。
詳しい内容はYoutube動画「初めてのパノラマmemo(前編/後編)」でもご紹介しております。

なお、現地撮影においては、以下の点にご注意ください。

入室許可、施錠、撮影許可、休憩場所(コンセント付き)の確保、水分補給、現地図面の準備、
撮影前にパノラマmemo-shot(iPhoneアプリ)への図面データ登録しておく

コロナウイルス感染症が全国に広がっており、現場移動・出勤を制限される企業が増えております。
(弊社でも時差出勤・出張制限・テレワークの導入が進んでいます)
パノラマmemoのご利用が、コロナ防止策となると共に、今後の皆様の業務効率化に繋がれば幸いです。

本ウェブサイトでは、パノラマmemo無料版・有料版のお申し込みはもちろん、個別相談会
も設けております。(遠方の方でも、Web会議形式でお話させて頂いております)

どうぞお気軽にお問い合わせください。

リコーTHETA対応の「パノラマmemo専用撮影アプリ:パノラマmemo-Shot」のバージョンアップを行いました。

バージョンアップ内容:
 -THETA-Vとパノラマmemo-Shotを接続した状態で、ポストビュー(撮影した写真の確認)を行うと
  プレビュー(撮影前の写真)が表示されてしまう問題を解消。

THETA-Vは、弊社でも一番利用頻度の高い「早くて、きれいに撮れる機種」です。そのため、パノラマmemoを
お使いのお客様にも、一部ご不便をおかけしていたのではないでしょうか。

現時点で不具合は解消されておりますので、AppStoreでアプリのバージョンアップを行ってみて下さい。

ご不便をおかけしていたお客様には大変申し訳ありませんが、今後もパノラマmemo本体・アプリ共に、開発を
進めて参りますので、ご愛顧いただきますようお願い致します。

※春には、書き込み機能の活用に便利な新機能2点の実装を予定しています。

昨今、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、テレワーク(在宅勤務)・時差出勤・出張制限が推奨されています。
弊社はもとより、建築業界の各お客様からも、対応に追われているとの声を伺っております。

しかし、設計・施工・維持管理などの業務の多くは「現場への移動」が避けて通れません。
そこで今回は、パノラマmemoを現場調査に使う事で実現できる「移動削減・工数削減・テレワーク対応」について記載します。

改修工事の現場調査には、パノラマmemoが必須
弊社のお客様でも、改修・リニューアルの現場視察にパノラマmemoを使われているケースが非常に多いです。
初回訪問時に、現地パノラマを撮影しておけば、その日の夕方には「インターネット経由で、全関係者に現場状況」を共有できます。

しかも、パノラマmemoでは「建物内への書込み・画像貼り付け」が可能です。
皆さんが撮影された写真を「パノラマmemo上に貼り付ける」事で、例えば分電盤を開けた写真/錆やコンクリート破損部の詳細写真/製品型番などを全員で共有できます。
もちろん、外注の協力会社さんもご覧いただけます。

■アンケート結果
弊社のお客様で「改修工事にパノラマmemoを利用された30名」に対するアンケートを行った所、以下のような結果が出ました。

【改修工事にパノラマmemoを利用されたお客様の声】
・次回以降のリニューアル業務でもパノラマmemoを利用したい ⇒97%
・業務品質が向上した ⇒93%
・工数削減できた ⇒90%
・納期短縮できた ⇒77%

・パノラマmemoを使っていなかったら、リニューアル業務でどのような困りごとがありましたか?
「打合せで即答できない質問があった、持ち帰りの課題が増えた」「顧客・自社共に工数が増えた」「現場移動回数が倍以上に増えた」「現場確認できるまで、作業が止まっていた」「写真を探す手間が増えていた」「実際に現場訪問した際に見落としていた箇所があった」

以上の様に、「現場訪問の回数が減る」だけでなく、業務品質の向上にもお役に立っている事が確認できました。
コロナウイルスは経済的な悪影響が着目されていますが、それと同時に「IT活用・働き方改革を(強制的に)試す場」とも言われています。

パノラマmemoは無料版でお気軽に試して頂くことができ、操作も非常に簡単です。今後のリスク対策が急務ですが、それと同時に業務改善のチャンスとして、ご利用いただければ幸いです。

パノラマmemo無料版は、こちらからお気軽にお申し込みください。

¥0 無料ではじめる資料請求はコチラ